作品展『おうち』 〜こんなおうちにすみたいなぁ〜
1月の末、作品展に向かって、各クラスが製作を開始しました。
共同製作の今年のテーマは『おうち』
住みたい『おうち』、夢の『おうち』
・・・さあ、どんな作品が出来上がるのでしょうか?
年少さんは、自分の家をモデルに身近な生活を再現することにした
みたいですね。
みんなで協力して家具作りの真っ最中。
色塗りは楽しいけど、「あ〜絵具が髪に付いてしまった〜」
「人形作り、コツコツと良くがんばったんですよ〜」とニッコリ顔の先生。
その横でこの表情・・・いやいや本当にお疲れのご様子ですね。
それでも、毎日お友だちと製作を続けました〜
年少さんの『おうち』
どうですか?ベットやテーブル、シャワーにテレビ・・・暮らしに必要なもの
みんなよく見ていますね!
年長さんはホールで製作開始。
生活に必要かどうかは関係なく、自分たちの理想を追うことにした年長さん。
夢の『おうち』作りがスタート!
「木のおうち」は最初から作業スペースを大きくとっていました。
欲張りな場所のとり方から、かなり大きなモノを計画しているのは
わかりましたが・・・
エレベーター付き『木のおうち』(バーベキューも出来ます)
『そらとぶ おうち』は、パーツだけ見てもどんなモノになるのか
想像できませんでした。
「大きな手で空から木の実を採る」とか
「羽は付けるけど、ジェットエンジンもある」とか
説明は一番たくさんしてくれました!
「緑のクレヨンがなくなるまで、大きな背景(山)を描いたヨ」
そして完成した『そらとぶ おうち』
スゴイ、本当に手がついてる〜
『海の中で住めるおうち』は男の子だけのグループで作りました。
早くから形になっていましたが・・・
ときどき作品で遊んでいたので、当日まで作品が無事かどうか
密かに心配でした。
天気のよい日に外で背景を描くと、空のように青い海になりました〜
無事にお披露目できた『海の中で住めるおうち』(よかった〜)
製作にとりかかった年中さん。
こちらは『お菓子のお城』『忍者のおうち』
『マンションとお城を合体させたおうち』と
ちょっと意見がまとめきれなかったか!?
最初は部屋の中に点々と製作途中のパーツがあって、何だか大変そうに見えました。
作業が細かく分かれていたのですね〜
形になり始めたら、あっという間に出来た感じがしました。
ちょっと休憩・・・個人製作の出来を確認しながら・・・
『お菓子のお城』
『忍者のおうち』
『マンションとお城を合体させたおうち』(高っ!)
時々、お兄さん・お姉さんの様子を見ていた つぼみ組さん
大好きな「三びきのこぶた」のお話から『レンガのおうち』を
作りました。
『おうち』に必要なレンガや屋根を作ったら・・・
組立て〜
背景やお庭も作ります・・・
完成!『レンガのおうち』
いよいよ明日は作品展、ホールには各学年の製作が揃いました。
先生と一緒に、一足早く作品展の鑑賞をしました〜
作品展当日。
<つぼみ組>
自由画
さる
オニ
<年少>
自由画
おに
どうぶつ
「ハサミを使って目を切る。白目より黒目を小さく切る。
年少さんには、それが難しかったですね〜」(なるほど!)
<年中>
自由画
さるの版画
ぼく、わたし
「色付けのとき、ローラーを当てたら
目や歯が取れてしまったりする子がいて・・・」と先生。
細かい所をきっちり作っておかないと、良い作品にならないのですね〜
<年長>
自由画
カルタ
自分で考えた文章の札と、文章にそった絵札を貼り絵で製作した作品。
文章によっては、絵で表現するのに苦労したみたいです〜
あったかポシェット
とにかく根気のいる作品、よくがんばりました!
作品を鑑賞し、問題に答えるとお菓子がもらえる!
園児と兄姉が大勢参加してくれました。
様々な素材に親しみ、先生や友だちと話し合い、自分たちのアイデアを表現した作品展。
お子さんの気持ちに耳を傾けながら、楽しんでいただけたと思います。
本日はたくさんの御来園、ありがとうございました!
お知らせ, 行事報告 |