2月11日 高松聖ヤコブ幼稚園の作品展が行われました。
今年も学年ごとの分散入替制ではありましたが、
祖父母の方や、かつてヤコブに通っていたお兄さん、
お姉さん方等、園児ご家族の方々も来ていただけるようになり、
去年とはまた違った雰囲気の作品展となりました。
子どもたちも、お家の方と一緒に自分の作品を見ることができ、
とても嬉しそう♡
「みてみて!」と、自分や友だちの作品を教えてあげたり、
「早くホールに行こうよ~」と急ぎ足だったり…。
子どもたちが、張り切って案内役を務めてくれていましたよ。










【作品紹介】
~つぼみ~
<個人製作>
〇自由画
〇うさぎ
〇自分のかお(紙粘土)



小麦粉粘土遊びを何度も楽しんでいたつぼみ組さん。
素材が紙粘土に代わっても、その感触を楽しみながら
製作に取り組みました。
自分なりにイメージを持ちながら、
可愛い!かっこいい!自分ができました☆
<年少>
〇自由画
〇だるま
〇干支の羽子板




それぞれの表情が違って可愛いですね♡
だるまの周りは色紙をちぎって表現しています。


にじみ絵、お花紙を丸める、布を巻く…
年齢を考慮した技法を取り入れた作品です。
今年一年、飾っておけそうですね☺
<年中>
〇自由画
〇野菜(割りばしペン画)
〇鬼(張り子)




割りばしペンを使って、墨で描きました。
淡い色を塗って、「和」の雰囲気に仕上がりました。


風船を土台にし、新聞紙と和紙を何重にも貼る作業。
根気が要りましたが、がんばりました!
カラフルな鬼が大集合です!
<年長>
〇自由画
〇カレンダー(切り絵)
〇おひなさま






『将来の夢』を切り絵で表現。
消防士、ケーキ屋さん、電車の運転手、お寿司やさん…
なかにはユーチューバーという子も。



紙粘土、フェルト、布…
様々な素材を使っての作品です。
年長児になると、細かいところまで表現しようとする
姿が多くみられていました。
<共同製作>
今年のテーマは『おうち』
それぞれの学年で話し合い、作りたい部屋が決定!
製作を始めていくと、次々に「〇〇がいる!」
「〇〇あったほうがいいかもね」
「じゃあ、~するのはどう?」と意見やアイデアが出てきて…。
リアルに表現している部分や、「~だったらいいなぁ」という
願いが込められた部分もあり。
庭付き、プール付きの豪邸が出来ました☆
ようこそ、ヤコブのおうちへ!



<玄関>


<リビング><キッチン>

<和室><洗面所>

<お風呂>

<こども部屋>

<お庭> プール付き ペットもOK

1月下旬から着工(製作開始)し、工事期間(製作期間)約2週間余り。
友だち同士でいろいろ考え、工夫し、時には意見がぶつかって、
たまに休憩して…。
ヤコブのみんなで作り上げた夢のような『おうち』です。
作品展は終了しても、「まだおうちつくりた~い」という声が
出てきそう。
どんなお部屋を作ろうとするかな。様子を見守りたいと思います。
本日は、作品展に来てくださり、ありがとうございました。
